みなさんこんにちは!
僕は計4回転職をしたことがあるのですが、今日は転職の時の会社への説得の方法の話をしたいと思います。
この退職の話、僕はものすごく嫌いで、嫌な職場であってもそこの人達との関係性がなくなってしまうので、ちょっとはさみしいし、申し訳ない気持ちも出てきてしまいますよね。
できればお別れの言葉などは言わずにパッと辞めたいものですが、
そうは問屋が卸さないぜ!!!
ではどうやったら退職の話がスムーズに行くのでしょうか?
度重なる僕の転職経験から導き出した、ポイントを説明して行きます!
レディゴー!!
目次
①まずはメールでいいので、役職のある上司に連絡をとって話し合いの時間をもらう
僕の経験上、先走って、直接上司に話に行くべきではないです。
急に上司にこのような話を面と向かって、話をすると最悪の場合下記のようになってしまいます。
こんなことになったら、周りにはあなたの先輩もいるし、同僚もいるし、事務の方もいるし、絶対に何か良からぬ相談だとバレてしまいます。
バレてもいい!!って人はこれでもいいのですが、バレたらバレたでめちゃくちゃめんどくさいことも起きますよ。みんなであなたを辞めさせないにフォローが始まったりします。それらを振り切るのもまたしんどいんです。
退職ってその部署や職場にとっては結構衝撃的だったりしますし、あなたへの衝撃やストレスも相当なものです。僕はこの退職までの過程が本当に嫌いで中々転職に踏み切れなかったことが多々あります。
今読んでくれているあなたでもそうゆうことが結構あるんじゃないですか?
それで僕からの提案としては、役職のあるあなたの直属の上司にメールで、退職の内容を伝えてください。
メールはこんな時とても便利で、証拠として残りますし、深刻度合いも使う言葉によって結構伝わります。
僕が書くとしたら、下記のような感じでメールします。
ーーーーーーーーーーー
〇〇課長
お疲れ様です。〇〇です。
今回、個人的に相談したいことがあり、連絡いたしました。
現在転職を考えており、1度どこかで話をする時間を、
取っていただけませんでしょうか?
〇〇日であれば、時間は何時でも構いません。
よろしくお願い致します。
ーーーーーーーーーーー
これ見てもらうとわかるように、口頭で話がしたいというよりもインパクトがあります。
改まってゆうので、真剣度も伝わりますね。
メールで内密に送っているので、さらに大ごとにしたくないというこちらの意向も暗に伝わっていると思います。
②基本的に辞める前に1回は止められるのでそれに言い返せる準備をしておく
そしてメールを送ってくれたあと、実際の話あいになった場合ですが、
絶対に1回は止められます。笑
あなたがよっぽど、職場にあっていない!などではない場合を除いて、必ず止められます。w
これ会社で決まっているんですかね?止められなかった事がないですね。
止められた本当に毎回なのですが、
これからあなたが勤め続けた場合の夢を語ってきます。w
例えば多かったのが、
こんな風に上司や先輩などあなたが辞めるとなると夢を語ってきます。
でも色々考えて出した「転職したい」の考えなら、そんな叶うか叶わないかわからない夢には影響されずに、自分が感じて考えた方向で行動していってください。
よくよく考えたら、上司やあなたの先輩の話なんて、間違いだらけですよ。
僕はこのように心の中で、いやいやそれなら何故もっと前に気づいて改善しなかったんですか!?
など反論を繰り返していました。
③家族や親にも相談して決めたと話をするとスムーズ
色々夢も語られて、止められてめんどくさくなってきた頃だと思いますが、
これを言えば結構1発で解決します。
家族や親に相談して、もう退職の意志はかたまってあります。
これを言った後に、家族にもう一度相談してみてくれ!ってなった上司は今まででいませんでしたね。
もしそうゆう上司がいたら、そもそも退職していないような気がします。笑
本当にどうしても止められるのが嫌なら、これを言ってみてください。
絶大なる効果を得ることができますよ!僕も退職を止められたり、夢を語られたら、これを言って辞めてしまうということがありました。
実際でも家族や親には必ず相談した方がいいと思います。自分一人だと結構間違った方向にも行きやすいですからね。しかも家族は利害関係なしであなたにアドバイスをしてくれます。昔からの親友もそうですよね。
この利害関係ってやつは判断に悪影響を及ぼすので、転職などナイーブな話をするときは話相手に気をつけてくださいね。
以上が僕が退職するにあたって行った3つのポイントになります。
最後に、転職の現状について
現状は転職市場最大の売り手市場!転職するなら今です!
みなさん話は変わりますが、現状の転職売り手市場ってどう思いますか?
「うーん、普通じゃない?」
「あんまりいいとは思わないけどね」
「普通に受かるからいいんじゃない?」
などポジティブな意見から、ネガティブな意見まで色々ですよね。
僕が就職活動していたのはちょうどリーマンショックと、福島の大震災の近辺です。
あの頃を思い出すと、まじで就職に関しては悲惨の2文字でしたね。
もうマンモスも凍るんじゃないかと思うくらいに就職氷河期でした。
100社受けて、1社も受からないなんて結構ざらにありました。
就職浪人という言葉が流行ったのもこの頃ですね。いい会社に入れなさすぎて、もう1年就職活動を実施するという人が続出していました。
管理人も結構悲惨でしたね。それこそ100社受けてほとんどの会社が書類さえも通らない。
お祈りメールのオンパレードでした。2次面接に進むのでさえも、めっちゃ大変!って感じでしたね。
確かに自分の能力の無さもあったとは思いますが、市場の状況もひどかったですね。
下記は大学生、大学院生を対象として有効求人倍率です。
有効求人倍率とは就職者1名に対してどれくらいの企業の募集があるかという雇用の重要指標で、
経済と密接に連動しています。
2010年1.62倍
2011年1.28倍
2012年1.23倍
2013年1.27倍
2014年1.28倍
2015年1.61倍
2016年1.73倍
2017年1.74倍
2018年1.88倍
※出典元:リクルートワークス研究所資料
日本の就職最強時代
バブル時1986年〜1991年
1987年2.34倍
1988年2.48倍
1989年2.68倍
1990年2.77倍
1991年2.86倍
※出典元:リクルートワークス研究所資料から引用
これみてみてもらうとわかるように今は1.88倍で一人につき2社程度の募集があるんです。
ということは氷河期と比較すると今はライバルが半分になると考えてもOKです。
転職に関しても2012年時点では1.2倍でしたが、2018年だと現状2、4倍です!
2、4倍ですよ!!!すごくない?
1人あたり2.4社!
そりゃいいとこ決まりますよね。
そんな恵まれた状況の中で転職をするのは今が本当にビッグチャンスです!
今転職に興味がなくても、今後のアメリカや中国との貿易摩擦で、輸出大国の日本の景気がどうなるかわからない状態に入ってきています。
今のうちからいい会社や、本当にやりたかったことを探しておくべきです!
少しでも興味が沸いたら、明日からと言わず、まず転職サイトに登録してみてください!
オススメは自己分析もできるリクナビネクスト!!登録はたったの2分です。

今日の記事はこの辺になります!
ここまで読んでくれてありがとうございまいした!
バーイ!!
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