退職代行と呼ばれる、会社を辞める時に退職を代行してくれるサービスが少しづつ浸透しています。
退職代行は浸透してきてはいますがまだまだなんか「胡散臭い」「怪しい」という意見もあり、今回は一番メジャーなこのEXITという会社の事を調べてみました。
まずはEXITの会社情報からみていきましょう。
EXITの会社情報

創業年:2017年8月
会社住所:東京都渋谷区円山町5-4 道玄坂ビル5F
代表者:岡崎雄一郎、新野俊幸
社員数:10名(アルバイト含む)
退職代行サービス開始:2017年春
事業内容:退職サポート業務・メディア運営
取引銀行:みずほ銀行
さらに会社の情報として、開始者の外観や内観を調べてみました。
EXITの会社はどこ?会社の中はどんなところ?
EXIT会社の場所は渋谷駅と神泉という駅の間あたりです。
地図で見ると下記のような感じです⇩⇩⇩(赤枠部分)

道玄坂に面した結構な土地ですね。
オフィスの中身の写真も公開されていました。
オフィスでゲームをしている代表2人。ITの自由さを感じますね。
ついにオフィスにスマブラが来たぜ。今までオフィス来ても仕事してるフリしてるだけだし来る意味ねーと思ってたけど、ようやくオフィスに来る意味が出来た。これからは仕事してるフリはやめてスマブラに専念する pic.twitter.com/WizvmadyLO
— 開成卒の刺青社長 | 岡崎雄一郎 (@okazakithe) 2019年2月4日
オフィスの中身はかなり綺麗ですね。
リフォームしたのでしょうか?

ITのオフィスって感じがします。

めっちゃのびのび仕事している感じがしますね。
リラックスしすぎて仕事が手につかなさそう。笑
こんな日でも、誰もいないオフィスで仕事に熱心な戦友の新野君。「年末」くらいでは彼の仕事への情熱を消すことは出来ない。一方の俺は仕事だるすぎてどうしよう平八郎の乱 pic.twitter.com/pPFNij8cob
— 開成卒の刺青社長 | 岡崎雄一郎 (@okazakithe) 2018年12月30日
退職代行!という感じなので、もっと堅い感じのイメージがありましたが、IT特有のおしゃれで働きやすい環境ですね。
このオフィスの家賃も調べてみましたが、なんと48.6万円・・・高い><
築年数が45年でも48万ってどうかしてる!!!笑

毎月48万の家賃を払いつつ、10名のアルバイトや社員の給料を払って行くんですから、かなりの売り上げがないと維持できませんよね。
あと、IT系の会社はよく渋谷周辺にオフィスを出していることが多いですね。
AbemaTVで有名なサイバーエージェントという会社も渋谷駅から少し離れたところにオフィスがあります。
ここからはこの「EXIT株式会社」の良い点と悪い点をそれぞれ書いていきたいと思います。
まずは悪い点から!
EXITの悪い点
EXITの社員数10名は少なすぎて不安
社員数10名の会社って少なすぎないか?と思いました。
従業員100人とか1000人とかの会社であれば、結構知名度あるのかな〜信頼できるな〜って思いますが、10人(アルバイト含む)って結構少ない気がしますよね。
う〜ん何か不安。
そこでこういったIT系の会社って上場する前はどれくらいの従業員がいるものなのか、調べてみました。
上場前は少人数な意外な会社一覧
ITで証券市場に上場する前ですごい会社ってあるのかなと調べてみたのですが、めっちゃ意外でした。
さすがIT企業ですね。
成長率が凄まじいです。
下記の表をみてもらうと一目瞭然です

引用元:https://www.fastgrow.jp/articles/employee-number-list-22#js-articleBodySection-1
赤で囲まれた部分は上場する前の従業員数です。
100名を切っている会社なんてゴロゴロありますね。
みなさんがよく知る「楽天」は70名。
検索でよく使っている「ヤフー」は65名。
モンストで有名な「ミクシィ」は49名。
などなど今は超有名企業になった会社も当初はかなり少ない人数で運営していました。
一方EXITをみてみると、サービスを開始したのが2017年8月で現在2019年で2年近くたったのを見ればこれから徐々に増えて行くのではないかと思います。
サービス自体も新しいものなので若い会社で今後急拡大の可能性もありますね。
表をみてもらったようにITのベンチャー企業なら数人で経営しているところはざらにありますし、そもそもネット系のビジネスは人手があまりかからない所にコストを抑えるメリットがあるので、うまく経営しているのではないでしょうか?
退職代行サービス開始が2017年8月でサービス開始して間もないから不安

確かに退職代行サービスが開始されてまだ2年も経っていませんね。
始まったばかりのサービスともとれます。
想像できる不安をざっと書き出してみました。
・サービスを使うことでの会社とのトラブルはあるのか?
・退職代行失敗はありえるのか?
・退職代行を使って退職をしたらその情報が次の会社にバレるのか?
このへんの不安は結論から言うとないと言えますね。
退職代行を使ったなどどうやっても知ることができないので、これは漏れることがないと言い切っていいと思います。
法律で決まった手順で退職しているし、退職代行失敗もまぁないでしょう。
会社とのトラブルに関してもあなたに電話はかかってくるでしょうけど、電話に出る義務はないので、ほとんど気にする必要はないと思われます。
こう考えると会社って弱い立場で労働者の権利って結構強いと感じますね〜!
3年近くもサービスを続けているIT系の会社では問題ないのでは?と思います。
おそらく様々なマニュアルも出来上がり、ほとんど無理なく退職の手続きができると思われます。
またこの会社は退職処理実績件数が数千件もあるようです。
トラブルが多く起きているところで、数千件の代行案件をバイト含む10名でこなしていくのは無理な気がするので、トラブルなく健全に運営されている気がしますね。
ここまではEXITという会社の悪い点や疑問に思う部分をみていきましたが、次は実際に会社を調べていく上で「良いな」と思った点をみていきたいと思います。
EXITの良い点
EXITの事業内容のメディア運営で有名人とのコラボがすごい!!
EXITでは、退職サポート業務の他に、メディア運営を行なっています。
実はそのメディア運営がすごくて、色々な有名人とコラボしています。
下記に今までEXITとコラボした有名人を記載していきます。
この企画は特集記事としてEXITのメディア媒体に対談が記載されています。
詳しく対談内容を見たい方はこちらから⇩⇩⇩
EXITコラボ特集!丸山桂里奈さん
まずは丸山桂里奈さん!最近めっちゃくちゃテレビに出てますね。
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丸山桂里奈さん(@marukarichan11 )、差し入れがブタメンとかうまい棒でなんか笑った。お話いろいろ聞かせてくれてありがとうございました!https://t.co/FicWohgg7L pic.twitter.com/hhtJOIZoQU
— 開成卒の刺青社長 | 岡崎雄一郎 (@okazakithe) 2019年2月9日
丸山桂里奈さんの事務所はホリプロです。
芸能事務所のホリプロが大事なタレントを悪い会社の宣伝に起用するはずがないので、EXITは健全な会社だとここで判断することも可能ですね。
企業の仕事をするタレントは多いですが、企業が悪い会社だと、モロにその影響をタレント自身も受けてしまうため、芸能事務所側もタレントを企業宣伝に使う場合は慎重だと思います。
しかも現在好調に売れている丸山桂里奈さんなんてかなり大事に扱うはずなので、これはかなり信憑性が増すのではないでしょうか?
その他も見ていきましょう。
EXITコラボ特集!元AKB倉持明日香さん
続いては元AKBの倉持明日香さん。
可愛すぎる・・・
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倉持明日香さんは元AKBのメンバーで現在はワタナベエンターテイメントで芸能活動をされていますね。
ワタナベエンターテイメントも大きな芸能事務所です。
タレントに不健全な会社とのコラボ企画をさせることはまぁ考えられませんね。
EXITコラボ特集!ぼくのりりっくぼうよみさん
そして続いては「ぼくのりりっくぼうよみ」さん。
作詞、作曲できるスーパー歌手アーティストです。
有吉反省会とかテレビにも最近よく出てますね。
退職代行EXITオリジナルの「退職届Tシャツ」を持ってくれるぼくりりさん。彼には退職代行が必要なかったようでなにより pic.twitter.com/3jaVcpxyeV
— 開成卒の刺青社長 | 岡崎雄一郎 (@okazakithe) 2019年1月26日
ぼくのりりっくぼうよみさんは若くしてめちゃくちゃ才能溢れる楽曲を作るアーティストです。
先日ミュージシャンを引退して、何かと話題をよんでいました。
高校生の時に作った歌が下記になります。半端ない才能です。
所属事務所はソリッドボンドという個人事務所に所属しているようです。
EXITコラボ特集!キングコング梶原さん
そして最後はキングコングの梶原さん、吉本興業の有名芸人ですね。
現在はYoutuberで成功するために日夜動画をあげまくっています。
現在登録者数は70万人だとか。
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これだけ有名人の方達とコラボ企画をしているので、不健全な会社だと思う理由はない気がしますね。
逆に大手事務所に在籍しているタレントさんとコラボできているところを見ると信用が上がります。
その他にもこのEXITという会社は様々なメディア媒体に広告宣伝やインタビューなどされています。
これもかなり信頼感ありますね。
EXITが今までに掲載された媒体がすごい!!
EXITは現在まで様々なメディアで取り扱われており、これも信頼性を確認するいい材料だと思いますね。
全部大手の企業ですね。
特にNHKで取り扱われるのは一定の信頼があってこそな気がします。
青字のメディアは企業の記事がみれます。
日本有数の巨大メディアの応酬ですね。笑
各社とも記者の方がよく調べて企業の事を書いているので、興味があれば、EXITのHPから記事をみてください!
取引銀行がみずほ銀行であるという点は信頼に値する

知り合いに銀行員がおり、この取引銀行欄にあるメガバンクがどういう意味を持つのか聞いてみました。
取引銀行に書いてある銀行の意味から考えられることは下記の2つのようです。
・単に銀行口座を開設している
そしてこの2つのどちらに当てはまるのかという事なのですが、結論から言うとおそらくEXITは口座開設のみだと思われます。
ハードルの高い方は銀行からの融資です。
銀行融資の場合、銀行が企業にお金を貸すので、色々な調査が必要になります。
この調査は大企業や設立してから何年も経っている会社や黒字の会社は通りやすいですが、できたばかりのベンチャー企業などはいくら黒字でも融資は通りにくかったりするようです。
EXITの場合は2017年春からサービス開始と記載あったので、まだ若い会社の可能性が高く、銀行から融資を受けている可能性は低いのでは?と思いました。
そうなると銀行口座を開設するということになるのですが、銀行の口座に関しては法人の場合、銀行口座開設に当たって、信用情報を調べられます。
・借金が過去にあったか
・会社を倒産させた過去があるか などなど
口座開設といえどこのような調査が入るようです。
みずほ銀行の口座を持っていると言うことはEXITと言う会社の代表者や幹部にはこのような項目に該当する人はいないという証明にもなります。
これは安心できる情報ですね。
人を見かけで判断してはダメですが、代表者の一人である岡崎さんはタトゥーもしているし、人相も結構こわめなので、この辺り「もしかして・・」と思う人もいたのではないでしょうか?笑
会社を調べる限りでは著名人とのコラボやメディアとのコラボなど様々なタイアップがあり、かなり健全だと感じました。
退職代行を使いたいと思ったらココをみるべし!
②ボタンを押すと下記のEXITのHPに飛ぶので赤四角のLINE部分をクリック

③赤四角部分のLINEを②で押すと下記のようなお問い合わせフォームが出るので、カタカナでフルネームを入れ、送信ボタンを押す。

④送信ボタンを押すとLINEのQRコードが出てくるのでそれを友達追加する。

⑤登録したLINEを使い下記のような事を相談
・即日対応してほしい
・会社と連絡を取りたくない
・離職票を送ってもらいたい などなど
⑥退職代行の使用が決まれば、銀行に代金振込(費用は下記一律で下記以外はかからない)
・正社員・契約社員¥50,000
・アルバイト・パート¥30,000
⑦EXIT側が会社とやりとりをして退職の代行を実施
⑧あなたは会社からの離職票や返却物を郵送で受け取るだけで完了
驚いたのが、もうLINEで退職代行会社とやりとりするだけで退職が終わってしまうんですね。
すごすぎる。
これなら5万くらいポンと払ってしまいそうですね。
退職に悩んで時間を無駄にするくらいなら5万くらい払ってさっさとストレス無くすべきだなと個人的には思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論は全然この会社怪しくない!でした。
怪しい会社がこんなにメディアに取り上げられるってあまりないですよね。
しばらくこの退職代行について色々と調べて書いていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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