職場の人間関係の最高な距離感はプライベートと仕事を切り離した方がいい理由!

職場の人間関係にお困りのみなさん。

今回は職場の人間関係での最高な距離感に関して記事を書いていきたいと思います。

結論から言うと職場の人間関係において最高な距離感を保ちたいなら「プライベートに職場の人と会わない」ことです。

これを心がけるとかなりいい職場の関係を築くことができると思います。

それではなぜ職場の人間関係の最高な距離感は「プライベートに職場の人と会わない」なのが理由を述べていきたいと思います。

職場の人間関係の最高の距離感はプライベートと仕事を切り離すことが1番な理由

なぜ職場の人間関係ではプライベート死守する必要があるのでしょうか?

プライベートを死守する理由は3つのメリットがあるからです。

このメリット平凡に見えて半端ないです!

なんとしてでもプライベートは守った方がいいのです。

3つのメリットとは下記!

プライベート死守で受けられるメリット
①残業代の出ない労働時間の削減可能!

②メリハリができて作業効率が上がる!

③将来の糧になる勉強時間確保が可能!

それでは1つづつ見ていきましょう!!

①残業代の出ない労働時間の削減が可能!

人間関係での距離感で悩まれている方にとってはこの残業代の出ない仕事時間がめちゃくちゃ嫌だろうと思います。

例えば、会社終わりの飲み会一つとっても、仕事の間柄でいくと、結局仕事の話がメインだったりしますよね?

これが完全に「残業代の出ない労働時間」です。

早く帰って趣味の時間に当てたいという人は多いのでは?

職場での人間関係では距離感が近いとめちゃくちゃ飲み会に誘われてしまいます。

気軽に飲みに行けるほど距離が近いと相手からは「いい飲み相手」になります。

しかし自分からすると大迷惑で、「ただただお金の発生しない労働時間」が増えるだけと僕なら思ってしまいますね。

「まぁ〜飲み会だし行くか〜」とか思っていませんか?

時給換算したらとんでもない金額になりますよ?

週1〜3回の飲み会を労働換算してみた

※1回の飲み会は3時間と仮定

週3飲み会×3時間=9時間

1週間9時間×4週間=36時間

1ヶ月36時間×12ヶ月=432時間

◆週2回の場合=1年:288時間

◆週1回の場合=1年:144時間

※会社員の時給はだいたい2,000円とします!

◆週3回の場合=432×2,000円=864,000円

◆週2回の場合=288×2,000円=576,000円

◆週1回の場合=144×2,000円=288,000円

時間換算しても時給換算してももう数十万の単位でなくなっていきますよね。

この時間、金額のマイナスが削減可能と考えてみるのはどうでしょうか?

特に時間に関しては例えば年間432時間あれば何かの資格を取ることも可能ですし、それこそ副業なりアルバイトなりすることも可能ですよ。

お金がプラスになる行為ができるのに、マイナスを垂れ流すのはどうかと思ってしまいます。

そしてプライベートを優先するというのはここでは簡単で「飲み会の誘いを断る」をやってください。

初めのうちは全部断るのも申し訳ないと思うので半分にするなり、そこは個人の無理なく進めてください。

週3回を2回に減らせるだけでも年間144時間ですよ?

やるしかないでしょ。

いつも時間がもっと欲しいと思っている僕からするとハイパーボーナスみたいなものです。

②メリハリができて作業効率が上がる!

続いてはメリハリができるという話です。

飲み会を①では紹介しましたが、飲み会以外で考えられるのは土日にスポーツしたり、イベントやホームパーティしたりということでしょうか?

ここでもやはり会社の人と友達と行くのではだいぶ違います。

結局、会社の人たちといると何をやっていても会社の延長線上に自分がいるような気持ちになってしまいます。

少なくとも自分はそうでした。

確かに楽しくないことはないのですが「なんか疲れ取れないな」と緊張の糸は伸びっぱなしなんてことが多かったです。

しかしプライベートを会社から切り離すことができれば、友達や家族と全く別のコミュニティーの中にいることが可能です。

自分の仕事と関係ない友達や家族に「仕事の緊張感」なんてあるはずがありません。

あなたの頭の中は少なくとも職場の人たちといる土日よりもリラックスを感じられているはずです。

これがまた月曜日から仕事を頑張れるメリハリと起爆剤になります。

1週間緊張しっぱなしだった糸は土日でほぐしてあげた方が良いのです。

③将来の糧になる勉強時間確保が可能!

このメリットはかなり自分的には強烈です。

①で数百時間単位で年間節約できると言いましたが、この時間を将来の為に勉強時間に当てることが可能です。

下記は資格取得時間と主な資格です。

資格と資格取得にかかる勉強時間

弁護士(予備試験)6,000時間
弁護士(法科大学院)6,000時間
公認会計士 3,000時間
司法書士 3,000時間
弁理士 3,000時間
税理士 2,500時間
不動産鑑定士 2,000時間
国家公務員I種 2,000時間
米国公認会計士 1,500時間
社会保険労務士 1,000時間
TOEIC800点 1,000時間
日商簿記1級 800時間
行政書士 600時間
宅地建物取引主任者 400時間
日商簿記2級 250時間

年間432時間を投資すれば宅建日商簿記2級など取れてしまいます。

そこに土日の時間やそのほかの時間を足せば英語の勉強なども可能です。

飲み会でお酒飲んでくだらない話をして、付き合いで時間を失うよりも、勉強する時間を確保して未来の自分に貢献した方がよっぽど有意義だと思いませんか?

あなたがもしも同じ会社にずっといる事を望んでいないなら、勉強する時間を取ることを最優先すべきだと思います。

ちなみに英語の勉強するならオススメは下記⇩⇩⇩

僕が使っているネット英会話は下記のDMM英会話です。

無料体験が2回できます。

60か国の講師陣とマンツーマン!

1回の授業料が193円/25分で非常にお得です。

月額6千円とかでできます。

特にDMM英会話は安価で在籍している先生も相当クオリティが高いのでおすすめす。

英語もカタコトで話しても全然問題ないです。

初心者コースなんかもあって、かなり安心できます。

それぞれのメリットを語れたところで、僕の実体験を1つ紹介します。

プライベートを職場から切り離して良かった体験談

プライベートを職場から切り離して良かった体験談があります。

僕は1度転職をしているのですが、以前の会社はまさにかなり職場の人間関係の距離感が近い会社でした。

毎週3日くらいは飲み会が9時ごろから11時ごろまであり、土日も野球大会だの、バーベキューだの、飲み会だのとにかくイベントごとが多かったです。

これが非常に辛かったです。

疲れが取れないですよね。結局飲み会でも土日のイベントでも仕事の話がゼロの日はなくて、何らかの仕事の話題は出てきます。

転職したのはイベントが多すぎるからではないですが、転職の原因の1つではありました。

転職した会社は180度違う会社でイベントや飲み会がゼロに近い会社でした。

転職してから変わった事はまさにメリットで述べた下記の3つが手に入った事。

プライベート死守で受けられるメリット
①残業代の出ない労働時間の削減可能!

②メリハリができて作業効率が上がる!

③将来の糧になる勉強時間確保が可能!

もちろん上記だけでなく、物理的に家族や友達と過ごす時間も増えました。

さらに具体的には確保した時間を使って英会話を習い日常会話ですが英語が話せるようになりました。

飲み会やイベントで疲れていたら絶対達成できなかったことだと思いますね。

自分にとってはこの辺りが超絶メリットでした。

職場を変える事や環境を変えることで人間関係の悩みが解消されたりもするので、もし興味があればドライな関係を作れる会社を探してみてください。

僕が使っていたのはリクナビNEXTというサイトです。

補足:リクナビNEXTを使うときの注意点
※無料会員登録(5分くらい)が必要です。
※会員登録の際に入力する全ての項目は下記。それ以外は空欄でOK
・メールアドレス
・パスワード
・名前
・生年月日
・性別

このサイトを運営しているのは就活大手のリクルートです。

知名度で言うと申し分ないのですが、それ以外にこのサイトにはとてもいいポイントがあります。

それはあなたの「強みを診断」してくれるところです。

グッドポイント

このサイトに登録するとまず「強み診断」という自己分析診断を受ける事ができます。

この診断がかなり使えます。

診断の前に3分くらいの事前会員登録する部分がありその先に診断ツールがあるのですが、事前会員登録しても全然おつりがくる!ってぐらいに使える診断です。

何が使えるかと言うと、自分自身の「意外な癖」がわかると言う事です。

この診断は、リクルートが持つ独自のノウハウを活かして開発した本格診断サービスであり「さすがリクルート」って感じの結果が出てきます。

なんと8568通りの傾向が診断後に出てきます。

1万通り近くの結果が出てくる。。。

これはもうあなた独自の傾向と思っていただいてもいいくらいですね。

さらに、診断結果は企業に応募する際に、添付することも可能!

転職活動における書類、面接の自己PRなどの参考情報にも使う事が可能です!

現在のコミュ障で仕事が辞めたいと言うのも、あなたが自己分析できずに今の会社に入ってしまったという自分自身の分析不足もあると思います。

これをいい機会だと思って、自己分析し直していい会社を見つけてほしいと思います。

僕自身、転職も経験していますが、かなり自己分析が大事だと思いました。

初回は分析不足だったなとすごく反省した記憶があります。

将来的に有望な職種や業界を下記にまとめましたので参考にしてください⇩⇩⇩

転職の紹介は少し趣旨からずれてしまうかもしれませんが、他の会社がどのようなものなのか視野を広げてみるのはすごくいいことだと思いますよ。

そしてここまでプライベート確保のメリットを伝えてきましたが、距離感が近いことでの良いことがあるという理解もあります。

職場の人間関係で距離感が近いと良いこと

もちろん距離感が近いと良いこともあると思います。

人間関係の距離が近いと良いこと
・距離感が近くなると職場内で気兼ねなく発言できる

・上司や先輩にも気軽に重い話や悩みを相談できる

・職場の話題についていける

並べてみましたが、確かに上記のようなメリットがあるのは理解できます。

職場内で人間関係が深くなると、発言しやすくなったり、悩みの相談をしやすくなったりするのも確かですよね。

この辺は異論はないです。

でも思いついたのは上記だけなんですよ。

どの項目も重要度は自分の中で低いです。

確かに距離感が近いことのメリット3つはプライベートを犠牲にすることで職場でより深い関係を作ることが可能です。

しかし、プライベートを犠牲にしなくともこれは可能です。

現に今僕は飲み会の誘いなど週に1、2回ある重要でないと判断したものは断っています。

だからといって職場内で発言力がないわけではなく、普通にみんなと仲良いです。

なぜかというとここが一番大事かもですが、

「結果出して仕事きっちりしているから」

です。

どんなけ飲み会断ったりイベント断っても仕事きっちりできる奴を嫌うなんて会社にとっては損ですよね?

特に僕は営業なので数字をあげている奴を嫌う意味はないです。

職場の人間関係の距離感を保つなら仕事をきっちりやろう!

仕事をきっちりとやることが社会人としての最重要事項なので、ここをおろそかにするのは3つのメリット確保のために避けて欲しいです。

この部分を間違えると、仕事もできないし、飲み会にもこないやつみたいに嫌われてしまう可能性があります。

仕事ができて悪い評価がなくて、でも飲み会やイベント来ないなんて別に何も言われない。

売り上げやお客さんとの関係に比べたら社内のイベントとか特になんの影響もないですからね。

繰り返しになりますが、下記の3つのメリットはあなたの将来や日々の生活にとって本当に重要です。

プライベート死守で受けられるメリット
①残業代の出ない労働時間の削減可能!

②メリハリができて作業効率が上がる!

③将来の糧になる勉強時間確保が可能!

なので是非とも今後は職場での人間関係の最適な距離感を仕事をきっちりとこなすことで作り上げて、メリハリのある生活を送ってください。

今回の記事は以上になります。

読んでいただきありがとうございました。

グッドポイント

コメントを残す