こんにちは!
上司との関係性ってなかなか構築するのが難しいものですよね。
しかし、上司と合わないからって辞める決断を早々にするのにはストップをかけたいです。
その理由はすぐに仕事を辞めてしまうと辞めたあと必ずと言っていいほど金銭的な問題が発生するからです。
今回は僕の実体験を交えて、実際に辞める前にやることを3つにまとめましたので、みてください。
まずは僕自身の上司と合わずに仕事を辞めて金銭的な問題が発生したエピソードを書いていきます。
目次
【体験談】上司と合わない⇨辞める事になり金銭問題発生!

勤めていた会社の紹介
僕が勤めていた会社はIT系のPCを販売する会社です。
メーカーからPCを仕入れてエンドユーザーへ販売するそんな仕事。
僕は営業職をしており、毎日お客さんのところへ訪問して商品の紹介などの営業活動をしていました。
IT系のPC販売会社って仕事が過酷になりがちです。
会社は赤字ではなかったのですが数字を追うのがとにかくきつかった。
そんな会社でどのように僕が上司と合わなくなったのかというと、数字の厳しさとパワハラでした。
上司と合わなくなった原因は数字とパワハラ

上司と合わなくなった原因には営業数字とパワハラがありました。
ガチガチの営業会社だったので毎朝、営業数字のミーティングがあり、そこで怒鳴られたり怒られたりというパワハラがありました。
上司は体育会系の出身で「怒る事」はいい事、という価値観を持っていました。
よくある「厳しく育ててこそなんぼ」って考え方です。
毎日毎日、怒られ、怒鳴られて僕はメンタル的に追いやられてしまい、仕事を辞めたいと思うようになってしまいました。
そして我慢の限界、もうこれ以上続けるとおかしくなってしまうと思い、退職を決意し、上司に退職の旨を伝えてました。
退職しづらい職場であれば下記のようなサービスもあります。
そこからは有給消化や引き継ぎなどかなり色々な事がありましたが、なんとか退職することができました。
「やっと退職できた〜」
「もうあんな辛い経験はこりごり!」と思っていましたが、まだまだ辛い時期は続きます。
辞めてからめっちゃ後悔したことがあります。
それは次のことです。
退職した後の事をほとんど考えていなかった

僕は仕事を辞める事にばかり考えており、仕事を辞めた後のことは何も考えていませんでした。
これにはかなり後悔しました。
・仕事を辞めた後どうやって仕事を見つけるか
・なぜ仕事を辞める事になったのかの分析
辞めることができて確かに自分自身の心の負担は軽くなったのですが、収入、次の仕事、なぜ仕事を辞めたのかなど一気に他の不安の感情が押し寄せてきました。
退職後の収入が激減で大変すぎた

一番、大変だったのが仕事を辞めてからの収入です。
退職した時にほとんど貯金しておら、残金が30万ほどしかなったです。
当時の1ヶ月にかかるお金の内訳は下記になります。
多分皆さんも似たようなものなのでは?
水道光熱費:1万
携帯代:1万
奨学金返済:2万
食費:4万
交際費:2万
合計金額:16万
1ヶ月16万。。。オワタ。
30万の貯金に対して16万とかまじか。
ここ全く考えていませんでした。この計算をしてから真っ先に交際費を0に、そして食費をなんとか半分に近づけようと努力しました。半分にするのは無理がある。笑
それでも13万ほどのお金がかかってしまいます。
3ヶ月は生きることができない。。。失業給付きんが入ってくる予定だったのですが、3ヶ月後に入るので3ヶ月なんとか生きなければなりません。
失業給付金は3ヶ月後に入ると言いますが、申請する日にちなどによって3ヶ月以上かかることもあり、ここに頼り切るのはよくないです。
仕方なく足りない分はバイトして補いました。
しかしバイトしている場合じゃないんです。次の仕事を決めないといけない。
退職してから就職までのブランクは3ヶ月以内説

お金もなんとかしないといけないのですが、それよりも退職してから3ヶ月以内に次の就職先を見つけないといけません。
これにも追われることとなります。
3ヶ月以上就職活動をしていると明らかに面接通過率(書類)が悪くなります。
退職してからゆっくり就活しようと思っていたのですが、見事に打ち砕かれました。
・就活(3ヶ月以内に就職)
・就活での試験対策、面接対策や履歴書など就活関連のやる事
・自己分析
・会社探し、会社選び
退職後かなりやることが多くて正直ビビりました。
本当にここまで色々な事が退職後に起こると知っていたらもう少し退職後の計画を立ててから退職していわ!って後悔しましたね。
そんな後悔を皆さんにはして欲しくないので、下記のように対策を書きました。
上司と合わないから辞める前に必ずやってほしい対策3選

辞めた後に後悔するよりも、辞める前に先回りして下記の3選をやっているとかなりあとあと楽になります。
ぜひ参考にしてください。
辞める前に異動願いをだす事を考える
仕事を辞めても構わないのですが、続けれるなら勝手がわかっている今の会社の方がいい気もします。
なので、辞める前に、辞めたくなった時は異動願いを出して別の部署に行く事が可能なのかを考えてもらいたいです。
異動願いが受理されればまた上司のいない違う場所で仕事をする事ができます。
これってもはや転職と同じなので、これができるのであればこれをしてほしいです。
辞める前に必ず転職活動を始めておく

これまじで重要です。
転職活動は辞めた後にするよりも辞める前にしておいたほうが絶対に良いです。
・書類通過率、面接通過率が退職後よりも高い事が多々ある
・金銭的な問題を気にしなくていい
・心に余裕が生まれるので企業をじっくり選べる
仕事を辞めるって事が優先順位の1番にきている人はまじでこの辞める前に転職活動をするを1番にしてほいです。
メリットが多すぎる。また、転職するぞ!って意気込むよりもまずは初めはサイトに登録して、どんな会社があるのか流し見しつつ、気に入った会社があればお気に入りして詳しく給料や働き方などを調べてみる事をオススメします。
ちなみに僕が使っていたのはリクナビNEXTというサイトです。
※無料会員登録(5分くらい)が必要です。
※会員登録の際に入力する全ての項目は下記。それ以外は空欄でOK
・メールアドレス
・パスワード
・名前
・生年月日
・性別
このサイトを運営しているのは就活大手のリクルートです。
知名度で言うと申し分ないのですが、それ以外にこのサイトにはとてもいいポイントがあります。
それはあなたの「強みを診断」してくれるところです。

このサイトに登録するとまず「強み診断」という自己分析診断を受ける事ができます。
この診断がかなり使えます。
診断の前に3分くらいの事前会員登録する部分がありその先に診断ツールがあるのですが、事前会員登録しても全然おつりがくる!ってぐらいに使える診断です。
何が使えるかと言うと、自分自身の「意外な性格」がわかると言う事です。
この診断は、リクルートが持つ独自のノウハウを活かして開発した本格診断サービスであり「さすがリクルート」って感じの結果が出てきます。
なんと8568通りの傾向が診断後に出てきます。
1万通り近くの結果が出てくる。。。
これはもうあなた独自の傾向と思っていただいてもいいくらいですね。
さらに、診断結果は企業に応募する際に、添付することも可能!
転職活動における書類、面接の自己PRなどの参考情報にも使う事が可能です!
上司と合わないというのは自己分析ではわからない部分もあるかもしれませんが、もう少し自分自身の事をわかっていれば、他に回避策があったかもしれません。
これをいい機会だと思って、自己分析し直していい会社を見つけてほしいと思います。
僕自身、転職も経験していますが、かなり自己分析が大事だと思いました。
初回は分析不足だったなとすごく反省した記憶があります。
将来的に有望な職種や業界を下記にまとめましたので参考にしてください⇩⇩⇩
そして辞めてから後悔しないためにやってほしい最後の事は会社選びです。
会社を辞める前に次にどのような会社に行きたいか考えておく

ここは少し自己分析と転職活動と被りますが、現在の会社でどこが嫌で、何が嫌で、次の会社には何を望むのかをきっちり考えてから会社を辞めた方がいいと思います。
もちろんこれがなくとも、辞めたいなら辞めてもいいとは思いますが、正直退職してから3ヶ月ほどしか就活の時間がないとすると、自分が本当にやりたい事ができる会社ってのを辞める前にたっぷり考えておいた方がいいです。
惰性でなんとなく次の会社を選んでしまうと「やっぱり前の会社の方がよかったかも」なんて後悔につながりかねません。
リクナビNEXTの自己分析ツールを使って自分の性格を再度確認してみる事もいいですし、もちろん他の就活本などに頼ってもいいと思います。
とにかく、なぜ上司と合わないのか、なぜこの会社に居たくないのかを少しでも明確にして、次の職場を選ぶ事をオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
退職してからめっちゃ不安になったり、後悔したりするのは得策ではないので、できる限り今日提示した対策をしておく事をオススメします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また記事書きますので、よろしくお願いいたします。
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