AI営業マンが教える今後なくなる仕事ランキングTOP5

AIの発達により、今後完全になくなってしまう仕事があるとニュース記事になっていました。

ぼくは仕事でAIやロボット関係の営業マンをしており、今回その経験をもとに今後なくなる仕事ランキングTOP10を紹介していきたいと思います。

ぼくには幸運な事に日本の超一流トップ企業との取引や付き合いが営業という仕事柄あるので、AIやロボットに関しては新鮮な情報を持っており割としっかりした意見をここでは述べられると思います。

ランキングに使用する仕事はニュース記事などを参考にしますが、自分の経験をベースにしたコメントを入れていきたいと思います。

それでは1つづつみていきましょう。

AI普及により今後なくなる仕事ランキングTOP5

下記のランキングはあくまでもAI関連の仕事をしている私の私見ですので、様々な意見があると思われますが、一般の方より実情に沿った回答ができるのではないかと思います。

第5位:タクシーやバスの運転手

この辺りの運転手系はAIに取って代わられる可能性は高いですが、運転をするには車外の状況を判断することが不可欠になっていきます。

この車外の環境の判断はまだまだAIは苦手としています。

現在各国で自動運転の試験が行われており、日本国内の自動車メーカーも様々な車を開発しようとしています。

しかし、現在車が自動走行可能なのは高速道路のみです。

高速道路でさえも、ハンドルに手をかけておかなければならない状況です。

高速道路以外の道では、人や自転車、動物、建物などなど様々な障害物が現れます、この普通の道路を攻略するのは現状かなり難しいようです。

大きなハードルがあるのは、運転中の障害物を認識する目の部分です。

人間の目は多くの物質を認識する事ができる優れものですが、カメラはそうではありません。

人間の目とカメラを比べると数千倍の性能差があります。人間の目ってすごいんです。

人間の目で見えてもカメラでは認識できない、見えない物質があります。例えば光沢のある物質や半透明の物質をカメラで認識する事がかなり難しい場合があります。

日常生活の道路などではどんな服をきた人が飛び出すかわかりませんよね?

全てを認識して事故を防ごうとするとかなり大きなハードルが立ち塞がってしまうようです。

なので、タクシーやバスの運転手を第5位の位置に書きました。

この分野はそう簡単に実現できないところだと思われます。

現在、自動運転で王手をかけそうなのが、Googleです。Google マップという地図の情報をとんでもない数所有しており、そのビックデータを使い学習を行なっているようです。

下記はGoogleが2018年末に発表した無人タクシーサービスです。

自動運転に関しては車自体のハードウェアよりも、脳みそのソフトウェアが重要になってきます。

Googleは向こう100年くらい安泰なのではないかと思うくらい凄まじいです。ちなみにトヨタも自動運転、AIにかなり力を入れています。

AIなんて難しいから自分には無理って思っていませんか?全く違いますよ。

逆に今、めちゃくちゃチャンスです。AIは注目されてまだまだ間もない分野です(昔から研究はありましたが。)なので誰でもこれからプロフェッショナルになれます。

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第4位:清掃の仕事

清掃の仕事も今後AIによってなくなる可能性は高いです。

しかし、清掃の仕事は多岐に渡るため、単純な清掃に絞って考えた方がいいです。

清掃と一つとっても色々な場所がありますよね?

床面だけの清掃であればAIによって清掃することは可能かもしれませんが、風呂場、トイレ、台所などなど様々な場所があるため、この全てを清掃するようなロボットAIが製品化されるのはすぐには難しそうです。

この世界には数千万単位の物質がありますが、人間はその特徴を把握しているため、ものの色や形が多少変わってもその物体の用途などがわかります。

しかしまだまだAIは限られたものしか判別できません。

という事は限定的な領域しかまだ清掃できないという事です。

なのでもっともっとAIが普及しないとこの清掃という作業1つとってもロボットやAIの代替は難しいです。

おそらく20年くらいは大丈夫なのではないかと思います。

下記には今後、爆伸びが期待される業界をランキング形式で提示しました。

第3位:機械を操作する仕事

続いては機械を操作する仕事ですが、機械を操作する仕事は乗り物などではなく、工場内の組み立て装置の操作や簡単な機械の操作であればすでに自動化されている部分が多いです。

例えばロボットを使った下記のような自動倉庫は完全に人間が操作しなくて良くなってきています。

この部分はある程度工場内でルールが決まっていたり、障害物があらかじめ排除されているため制御しやすく、人を減らしやすい分野だと思われます。

この分野はもっともっと自動化が進んでいき、ほとんど工場から人がいなくなる可能性が高いです。

こういった単純な機械操作に関しては今後なくなる可能性が大いにありそうです。

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第2位:行政書士一般会計士など文書や情報を処理する仕事

この分野は情報処理に限って言えば、仕事がなくなる可能性がありますが、企業などの形態によって会計処理なども大きく違い、また法律の改正やルールの改正も頻繁に起こるため完全に仕事がAIに置き換わる事はない気がします。

ただし、単純に文書作成や情報処理、入力などはAIに取って代わられる可能性は相当に高いなと思われます。

10年後には高度な技術が必要ではない部分はAIに代替される可能性が高いですね。

第1位:事務関係の仕事

私からみて一番危険だと思うのはこの事務関係の仕事ですね。

高度な仕事が全くないとは言えませんが、情報の入力などが多く、単純作業部分は大いにAIが代替する可能性は高いと思われます。

現在すでに、RPA(Robotic Process Automation)と呼ばれる人間が行う業務の処理手順を操作画面上から登録するだけで、ブラウザやクラウドなど種々のアプリケーションを横断し業務自動化を実現できる仕組みが金融、商社、サービス、流通、小売、インフラ、製造、不動産などの様々な企業に導入されています。

これは完全に事務職の仕事を奪う類のAIです。

まだまだ限定的な部分もあるかもしれませんが、それこそ5年くらいのスパンでは十分に事務職の仕事を脅かすくらいになっているかもしれません。

下記には今後の伸びる業界や仕事を書いていますので、参考にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まだまだ人間にはAIは程遠いと言いつつも少しづつ人間の仕事が奪われてきているのは事実です。

今後なくなる可能性のある仕事にもしも付いているのであれば、今は逆に大きな新しい市場の大きなチャンスが来ているので、ぜひ転職など新しい分野にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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