今回の記事は新卒で会社に入社して3ヶ月の方達の「会社辞めたい」の声に関してまとめたいと思います。
また、わたし自身20代で転職を3回経験しており、辞めた後どうなるのか、どんな方向性で就活、転職した方がいいのかを紹介していきます。
さらにネット上に溢れている新卒が辞めることに対しての厳しい声に対して、筆者が反論コメントを書いていきます。
まずはツイッターなどの入社3ヶ月の声を見ていきましょう。
ネット上の新卒3ヶ月で会社辞めたいの声
悩んでる人たくさんいますね〜
僕は当時ツイッターなどを使っていませんでしたが、誰でもいいから助けてほしいって気持ちでした。
親に相談しても、「どこ行っても大変なんだから辞めても同じ」と言われ絶望していましたね。
友達に相談しても「転職ばかりで将来やばいよ。。。」なんて言われていました。
信頼していた人たちに「転職しない方がいい」と言われると相当凹むんですよね。
この記事を見てくれている人たちも同じような境遇なのでしょうか?
転職に関しては親や友達などに相談する事もいい事ですが、僕は最終的には自分自身で決めた方がいいと思います。
それでは次に僕自身の転職の経歴を話していきたいと思います。
筆者の転職の経歴
筆者の転職の経歴を下記に記しました。
3回の転職をしています。
23歳:大学卒でIT会社へ入社
25歳:IT会社を退職
25歳:食品会社へ転職(1回目の転職)
25歳:食品会社を退職
25歳:別のIT会社へ就職(2回目の転職)
26歳:IT会社退職
26歳:ロボット関連会社へ就職(3回目の転職)
30歳:現在に至る
入社してわずか3年の間に3回の転職をしています。
これでも現在の年収は600万ほどあります。
実際に僕に能力があったかと言うとそうではなく、20代前半であれば意外にすんなりと転職できたりします。
ただ、大手に行くのは難しいです。
しかし大手企業ではなくとも、いい会社、給料が高い会社はごまんとあります。
粘りつよく探してみることをお勧めします。
次に会社を辞めたらどのようなリスクがあるのかを見ていきましょう。
会社を辞めた時のリスク
会社を辞めた時のリスクを下記に書きました。
・転職活動がだるくなってしまう
ざっと自分の転職活動を思い返しましたが、上記の2つ以外はほとんどない気がします。
転職活動はリミットが3ヶ月と言うのが暗黙のうちにあるので、このルールは守らなくては行けません。
そして活動する資金と生活する資金に関しては自分自身で賄う必要があり、これはかなり大変です。
入社してから給料が支払われるまで1ヶ月〜2ヶ月ほどかかる場合があるので、最大半年分くらいの貯蓄は用意する必要があると思います。
転職活動がだるくなることに関しては、面接落ちまくって、意気消沈しているときに起こるので、ある程度メンタル面のんバランスを取りながら、無理しない就活を心がけていました。
リスクを最小限にできるなら嫌な会社は辞めてもいい
リスクを最小限にできるのならば筆者は会社は辞めてもいいと思っています。
特に20代は。
20代は第二新卒といって採用されやすい状態があり、僕の個人的な意見ではガンガン辞めてもいい気がします。
と言うか辞めている人がめちゃくちゃ多いです。
下記の関連記事に離職率と人数が書いてあります。
めちゃくちゃ多くてビビりますよ。
ちなみに僕が使っていた転職サイトはリクナビNEXTです。
めちゃくちゃ豊富な会社があるので、現在のあなたの社風とは真逆の、とても過ごしやすい会社があると断言してもいいです。
現に僕がそうでした。一度リクナビNEXTに登録してある会社を見てくださいね。
就活をどれだけ頑張っても、どれだけ内定をもらっても、転職している先輩の数はとんでもなく多いです。
僕はかなり上位の私立大学に行っていましたし、内定10個取るほどのスーパー就活生も周りに何人もいました。
しかしずっと同じ会社ではなく多くの同級生や先輩が転職してキャリアアップしたり、仕事的に楽な会社に行ったりしています。
劣等感を感じる必要なんてないということをわかってほしいですね。
ただし、お金がないと生きれなにし、就活できないので、しっかりとお金は貯めておく必要がありますよ。
ここだけは理解しておいてください。
・お金は退職後半年分くらいは事前に貯めておくこと
・転職活動3ヶ月ルールは守って3ヶ月以内に転職先を決めること
転職反対派への筆者の論破祭り
これは転職反対意見に対して筆者が切り込む論破祭りです。
転職反対意見その1
既卒じゃダメダメな会社しか雇ってもらえない
お前終わった
このコメントはやはり、会社に雇われている意識が高い人の意見ですね。
自分で実力をつけていく人であれば、会社に優劣はつけないと思います。
何万と会社があるし、現状人手不足が深刻なのに転職しただけで「お前終わったね」ってどういう根拠があるのでしょうか?
全然転職業界のことを知らない人のような気がします。
どれだけ転職しても、自分で勉強する人は成長していきます。
転職=人生終わり
なんて絶対に思わないでほしいです。
ネガティブな転職でも、道は開ける場合が多いです。
「逃げていいよ」って僕はこれを読んでいる人に送りたいです。
僕も逃げまくったので。
転職反対意見その2
転職できるかできないかの話はその後
飲み会での上司へのお酒の注ぎ方
仕事の進め方
私生活での過ごし方
他にも新卒がまず乗り越えないといけないことは山ほどあるのを理解すべき
新卒が乗り越えないといけない事って一体何か僕には全然わかりません。
社会人とはどういうものなのかなんて千差万別です。
僕は4社の会社を経験しましたが、その時々で会社の常識が全く違い、ルールなんてないようなものでした。
だからこんな「社会人とは」なんてぼんやりした事に惑わされる必要は全然ないです。
上司への飲み会でのお酒の注ぎ方もどうでもいいし、仕事の進め方は次の会社で覚えればいいです。
あと、私生活の過ごし方は会社と関係ないのでノータッチでOKです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
転職反対派の意見もわかりますが、僕はかなり転職にポジティブです。
辞めたくてしょうがないのに、続けるなんて到底できることではないです。
自分に素直になりましょう。
必要なのは次の会社をいいものにすることと、お金です。
今回の記事はここで終わります。
ありがとうございました。
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