この記事では筆者の経験をもとに新卒で会社を辞めたその後がどうなるのかを書いていきたいと思います。
現在、ぼくはAIやロボット関連の営業マンをしており、転職でいうと20代で3回しています。
そんなジョブホッパーだったぼくが思う転職の恐ろしさや地獄、さらには地獄の先にあった楽園までを紹介していきます。
まずはぼく自身の転職回数などに関して書いていきたいと思います。
目次
筆者の転職歴が過酷すぎる。。。

ぼくの転職歴はまぁまぁ過酷です。
20代で、それも入社後まぁまぁ早い時期に会社を立て続けに辞めています。
下記が僕の転職歴!
23歳:大学卒でIT会社へ入社
25歳:IT会社を退職
25歳:食品会社へ転職(1回目の転職)
25歳:食品会社を退職
25歳:別のIT会社へ就職(2回目の転職)
26歳:IT会社退職
26歳:ロボット関連会社へ就職(3回目の転職)
30歳:現在に至る
特に1回目の転職で入社した食品会社に関しては入社してから1ヶ月ほどで辞めています。
そのほかの転職はだいたい1年半〜1年未満で辞めて転職をしています。
転職の理由は「思っていたのと違かった」「パワハラを受けた」などなどクズな理由から深刻な理由まで色々ありました。
壮絶パワハラに合っているなら、下記の記事を読むことをおすすめします!
新卒ですぐ転職したらその後はどうなると思う?

新卒ですぐ転職したらどうなると思いますか?
新卒ですぐ転職したら、、、
僕の場合、意外にも超絶だらけました。。。
僕が転職したのは入社してから1年半後くらいです。
いわば第二新卒扱いになるのですが、これってかなりだらけます。
なぜなら、第二新卒はまぁまぁ就職先があるから。。。
え!?そっち〜!!!?
って思いませんでした?笑
第二新卒がまぁまぁ就職先がある理由を箇条書きで思い出しながら書いてみました。
・日本自体が慢性的な人手不足で転職市場は活発
・転職の理由をしっかり述べれればプラスの印象になることが多い
もちろん大手など人気企業には第二新卒で入社できない可能性は大ですが、特に一度目の転職では不利にはならずに、結構な転職先がありました。
新卒の離職率に関しては下記に詳細を書いていますので、見て安心して下さい。年間数十万人転職しています。笑
しかしもちろん大変なこともありました。
新卒で辞めたその後に大変な事は就職活動費用や生活費

新卒で辞めてその後に大変な事があったのは事実です。
これは隠せない事実。
もう、本当に辛かったのが「お金」問題ですね。
これだけは経験者の話に耳を傾けていください。
転職したら「お金ない!!!」笑
みんな計画的に転職するわけではないので、転職した時に手持ちがめっちゃ少ないです。笑
僕だけじゃないよ。笑
だいたい下記のスケジュールで事が行われていくのでちょっとみて下さい。
①会社退職
②転職活動 3ヶ月
③晴れて採用
④入社までの猶予期間(ゆっくりできる時間)1週間〜1ヶ月
⑤入社後1ヶ月は給料出ない
⑥給料ゲット(入社後2ヶ月目)
これを見てもらうとちょっとわかると思いますが、「はい、僕会社辞めて転職します!」と言ってから次の会社の給料を受け取るまでだいたい半年くらいかかります。
となると半年分の生活費が必要なんです!!!泣
これを僕は初めは知らずに全然生活費がなく、親に借りたり、バイトしたりしていました。
結構悲惨です。。。
なので最低でも半年分行きれるくらいの貯蓄は転職する時にあったほうが良いです。
一人暮らしの場合はですけどね!!
でも1回目の転職でデメリットに感じた事はそれくらいですかね。
しかし、複数回転職する事で感じるデメリットは多くなってきます。
新卒で会社辞めて複数回転職するとどうなるのか?

複数回転職すると結構大変な目にあいます。
箇条書きでどのような事が起こるのか書いていきます。
・どこの会社行っても同じだと思い始める
・履歴書で採用通らない事が増え始める
・自分自身に自信を無くす
・お金ない
まぁまぁどん底です。笑
どこの会社行ってももう、日本全部同じって思い始めたり、かなりネガティブになってきます。
まぁあんまりここまで行くことはおすすめしませんね。笑
しかも転職よくするとお金なくなるし。。。
複数回の転職は1回目の転職よりも断然ネガティブになるって事をここでは押しておきます。
ただ、、、、
ただですよ皆さん。
複数回の転職でメリットも実はあるんです。
まぁ僕にとってはメリットがかなり大きかったです。
転職複数回の先にあった楽園とは?

複数回の転職の先にあったのは間違いなく、間違いなくこれでした。
「自分の行きたい会社、見つかる!!!」
これは凄まじいメリットでした。
僕にとっては砂漠に咲くオアシスのような存在の会社を見つける事ができたという意味で
楽園状態
でした。
なぜ楽園が見つかったのかというと、複数回転職していく中で、自分自身の
「こんな会社は嫌」
が積み重なって行ったからです。
「こんな会社は嫌だな」を積み重ねていくと、おのずとそんな会社を次の転職では避けますし、リクルーターさんへも「〇〇のような会社は避けて下さい」と自分から言っていました。
ちなみに僕が使っていた転職サイトと転職エージェントは下記です。
転職サイトやエージェントを活用する時の注意点は、たくさん使わない事!下記の3つで十分すぎます。
◆おすすめ転職サイト
皆さんご存知のリクルートがやっている業界最大手の転職サイト!
職歴書を公開すると企業からスカウトメールがきたり、自分で求人を探して申し込む、自分で就活をするタイプの転職サイト。
ざっくりどんな求人があるのかを探すならこれがもってこいです!求人数は圧倒的!
こちらもリクルートの転職サイト!
リクナビNEXT
これはめちゃくちゃメリットがでかいです。一人で就活しているとかなりモチベーション維持が難しいですが、これを使うと「やらねば!!」という気持ちになります。あと、下記のメリットがあります。
・転職後の年収交渉を転職先の会社としてくれる
・あなたが聞きにくい残業時間や社風、飲み会の有無などを代わりに聞いてくれる
・聞きにくいことなどなんでも聞いてくれる
・面接の練習などしてくれる
このあたりかなりのメリットを僕は感じていましたね。てかこれ無償とかすごいけどな。笑
インテリジェンスという会社にもdodaというエージェントサービスがあります。
これはリクルートエージェントと同じタイプのリクルーターがついてくれるサービスです。
こちらももちろん無料です。
リクルートエージェントと比較するとこちらの方が「手厚い」イメージがあります。
僕はもっぱらこっちを使いました。
めっちゃ小さな悩みを聞いてくれるし、それを反映した求人を出してくれました。
時には面接の練習などもかなり丁寧にやってくだったし。
「あなたの事をなんとか入社させてあげたい」なんていう言葉もかけてくれました。
当時の担当者さんがまだいるのかわかりませんが、かなり思い出深いいいエージェントサービスでした。
最後に…今は転職最盛期!!!即行動せよ!

今は僕が転職していた時よりももっともっと転職最盛期です!
下記のデータをみて下さい。総務省、厚労省が出してるガチのやつ。

このグラフで注目すべきところは有効求人倍率です。
2018年はなんと1.6倍です。
ちなみに僕が転職していた時は2013年〜2015年とかで有効求人倍率は1倍を切っています。
つまり一人の転職者に対して現在2019年は1.6社の求人があるということです。
僕の転職していた時代は一人の転職者に対して1社の求人がない状態です。
つまり、競争激化ですよね。笑
なので今は比較的恵まれているという話です。
今はデータでみてもかなりチャンス多いと思います。
オリンピックが終わるまではかなりいい風が転職市場に吹いていると思われるので、なんとかできる限り早く行動してみて下さい。
今の会社辞めづらいって人は退職代行なんかもオススメです⇩⇩
今回の記事はこの辺りで終わります。
読んでいただきありがとうございました!!
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